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2010年08月10日

アパート経営その1(空室対策編)

不動産営業マンがお客様を部屋に案内しますが、内見者と成約率の関係で新築で約30%、中古で20%となります。いかに、成約率を上げるかが、不動産業に従事する者としての腕の見せ所ですが、大家さんの立場でできることを紹介したいと思います。

1.エントランスの清掃(重要)
  ゴミが散乱していたり、ポストからチラシが溢れていたりすると、イメージが悪くなります。
  管理業者の定期清掃が必ずしも行き届いているわけではありません。
  大家さんが、できれば毎日共用部分をチェックすることで、清潔さを保つようにしてください。

2.部屋の空気を換気する
  空き室になっている部屋は、長時間締め切っているため、空気が悪くなっています。
  また、夏場は排水の封水切れを防ぐためにも、排水溝にラップをする方法も有効です。
  これをしないと、悪臭が発生する原因になります。

3.清掃済みの表示
  ハウスクリーニング業者が大抵行っていますが、ない場合は、自作して「ハウスクリーニング済み」と表示しましょう。

4.スリッパ
  内見者は、大切なお客様です。スリッパは必ず用意しましょう。
  スリッパ立てがあることも、スリッパの散乱を防ぐ良い方法です。

5.POP
  案内を担当する不動産業者は自社で管理する物件については、設備等把握していますが、そうでない物件については、POP等を使って、設備等に貼りつけることで、お客様に設備の良さをアピールできます。

続きは次回へ



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Posted by jyutakukanrisya-staff at 14:06│Comments(0)大家さん関連
 
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