2017年05月13日
建売物件のメリットとデメリット
ハイサイ!
上原です(^^)/
本日の天気は大雨・・・
もう梅雨始まりでしょうか??
予定していた那覇市上間のY様邸の棟上げは残念ながら天候不良のため中止とさせていただきました(>_<)
さて、今回は建売物件について取り上げてみたいと思います。
最近の沖縄では県外の木造住宅メーカー、地元の木造住宅メーカーがあっちこっちで住宅を建てているのを見かけております。
建売、注文住宅を建てるにも土地が重要でございますが、最近では沖縄の住宅用地市場は需要が上回り、供給が圧倒的に少ないのが現実です。
その中でもセットプランである「土地付き建物」はとても魅力的だと言えるでしょう。
タイトルにもあるメリット、デメリットですが、これはあくまでも私の考えでございますが、
ちょこっとまとめてみたいと思います(゜-゜)
~メリット~
・金額の内訳が明確なため、ローンの相談が煩雑ではない。
注文住宅のように細かい金額の内容がないため、計算がしやすいです。
また仲介業者様の方では住宅を取得する上でのお見積りを作成していただけますので、そのお見積りにて金融機関で住宅ローン相談ができます。
・気に入った物件をスピーディに購入しお引き渡しも早く出来る。
建物、金額、立地環境が気に入ればスムーズに動けるものはすぐにでも住む場所が欲しい方には魅力的ですね。
・住宅用地がネットに上がらないような場所でも分譲住宅として情報が上がる場合がある。
住宅用地に向いている土地はお客様に情報が行く前には、住宅メーカーに情報が行く事が多いです。
そのため、希少な場所でも稀に住宅メーカーの分譲情報がネットに上がります。
~デメリット~
・間取り、内装、設備、外観すべてが決まっているので、どこかしらに妥協すべきところがある。
これは仕方のない事かなと思います。一から好み通りに作る注文住宅とは異なり、何らかの不満・不安要素が残ってしまうのが建売住宅です。
しかし、一旦購入すると長く付き合っていきますので、家事動線や機能面については妥協しない方がいいと思います。
・住宅メーカーによってはオプションを付けないと不便な場合がある。
網戸、アンテナ、照明器具等もオプションにて追加する場合がありますので、こちらは事前に仲介業者様へ確認した方がよいでしょう。
県外ではそれらが当たり前なため、確認を怠れば重要事項説明の際に気が付く事がある場合があります。
・品質チェックが難しい
注文住宅の場合は施主様にも時々現場に足を運んで頂いて確認しながら、工事を行いますが、建売の場合は購入者がチェックする事が殆どないものだと思います。
そのためチェック体制がうまく出来なかったところ等も出てくる場合もあったりもします。
物件を内覧する際には施工が雑ではないか細かく見ていく必要があります。
(私の場合、木造住宅を内覧する際には点検口から基礎の中までしっかり見ます。たまに掃除をし忘れている事がありますのでその住宅は管理が行き届いていないため要注意です。)
以上が私が考える建売のメリット、デメリットですね。
ちなみに当社でも建売を行っております。もちろん他社との差別化も図りながら計画し分譲しております。
今後の計画としましては、
・糸満南分譲住宅(サンエー食品館近く)
・比屋根分譲住宅A棟B棟(比屋根小学校近く)
・与儀分譲住宅(泡瀬のマンガ倉庫近く)
・美崎分譲第1期(美崎区画整理地内)
・美崎分譲第2期
・登川分譲住宅(登川区画整理地内)
現在の予定でございます。
詳細についてはお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ先
→ ㈲住宅管理社 上原 TEL070-5491-8003
ぜひご参考ください!!
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シンプルホーム ㈲住宅管理社
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