2017年01月21日
住宅造りについて!
ハイサイ!
上原です(^^)/
先日まで風邪を引いてましたが、バッチリ治りました。
私のせいかは存じませんが、もう一人スタッフも風邪を引き始めたそうです。
…(゜-゜)すいません
さて、今日ヤフーニュースでこのような記事を見つけました。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000043-mbsnewsv-soci
滋賀県守山市で豪華な住宅を建てた宮本さんですが、とてもこだわりのある住宅を建てたのですが、瑕疵(欠陥)が多く、住宅を建て始めた2006年から10年間も補修工事をせずストップしたまま…
法廷闘争まで発展したのですが、建て直しの費用と慰謝料を求め請求したところ賠償請求は裁判費用にも満たない額でした。
最後に建物を自費で取り壊し、その建物が取り壊されていく様を見ている宮本さんは悲しそうです。
住宅造りはどのような人にとっても夢であり、その夢を叶えるためのサポートさせて頂けるのはとても光栄な事だと思います。
それは全スタッフ(営業、設計、現場監督)も同じ意識でないといけない事だと思います。
営業は契約し、現場監督に引き継いだから終わりではなく、こまめに現場に足を運び状況を確認する。
設計も適度に現場に足を運び、設計図書通りに施工されているか確認する。
現場監督は随時現場に足を運び、下請け業者さんがキチンと施工しているかを確認する。
また、不明な点については営業、設計含め確認し、施主に報告し確認をする。
ニュースに出ていた住宅はそれらがなっていなかったか、工務店の意識がお客様意識ではなかったのかの2通りではないでしょうか?
当社の社訓の1番には「お客様の幸せを考え行動します」という言葉があります。
上記の事が出来ていないとそれもできないものだと思います。
また、それを行うきっかけ(第1歩)は営業からだと思います。
私は営業が率先してお客様をサポートして、各担当のフォローをする事が大事だと思い積極的に取り組んでいます。
そしてこの中から共通しているのが「聞く力」ですね。
とにかく聞く、聞くですね。(お客様からも現場からも)
それでは。