2012年01月27日
不動産物件調査ポイント~土地~
土地の売却のご依頼時に行う現地調査について、ご紹介いたします。
現地調査は、インフラ(電気・ガス・上下水道等の生活関連施設)及び接道状況を中心にチェックしていきます。
チェックポイントは、以下のとおりです。
【接道】
接道状況、前面道路の幅。建築基準法に該当する道かどうかが大切です!(原則 4m道路に2m接道)
【境界】
隣地との境界が塀、柵、杭等で明確に示されているか。不明確な場合は後でトラブルとなるか、現在既に隣地の所有者とトラブルとなっている可能性有り。
【地面】
砂地、湿地の場合は地盤沈下に注意。
【湿気】
雨降り後でもないのに土がじめっぽいのは水はけが悪い可能性あり。
【形状】
正方形、長方形が望ましい。接道面が狭い旗状地や極端に細いうなぎの寝床形状は土地の評価額が低くなる。逆に角地や2面接道などの場合は評価UP。
【傾斜】
平坦が望ましいが、傾斜がある場合には排水処理が適切になされているか確認。また、周囲の土地と較べて異常に低い土地でないかも重要。
【利用価値】
将来的に、現在の物件を取り壊して建て直す際に、使い勝手の良い土地の形か考える。
【空地】
隣に空地がある場合は、建設計画等がないか調査。購入した後に南側のベランダが全部、隣の新しいビル・アパート等に覆われたら悲惨。
【お隣さん】
隣近所にごみ屋敷とかネコ屋敷とかもチェック。

現地調査は、インフラ(電気・ガス・上下水道等の生活関連施設)及び接道状況を中心にチェックしていきます。
チェックポイントは、以下のとおりです。
【接道】
接道状況、前面道路の幅。建築基準法に該当する道かどうかが大切です!(原則 4m道路に2m接道)
【境界】
隣地との境界が塀、柵、杭等で明確に示されているか。不明確な場合は後でトラブルとなるか、現在既に隣地の所有者とトラブルとなっている可能性有り。
【地面】
砂地、湿地の場合は地盤沈下に注意。
【湿気】
雨降り後でもないのに土がじめっぽいのは水はけが悪い可能性あり。
【形状】
正方形、長方形が望ましい。接道面が狭い旗状地や極端に細いうなぎの寝床形状は土地の評価額が低くなる。逆に角地や2面接道などの場合は評価UP。
【傾斜】
平坦が望ましいが、傾斜がある場合には排水処理が適切になされているか確認。また、周囲の土地と較べて異常に低い土地でないかも重要。
【利用価値】
将来的に、現在の物件を取り壊して建て直す際に、使い勝手の良い土地の形か考える。
【空地】
隣に空地がある場合は、建設計画等がないか調査。購入した後に南側のベランダが全部、隣の新しいビル・アパート等に覆われたら悲惨。
【お隣さん】
隣近所にごみ屋敷とかネコ屋敷とかもチェック。

Posted by jyutakukanrisya-staff at 14:06│Comments(0)
│物件調査